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「クオリア構造」ゆるキャラ・ロゴマーク当選作品のお知らせ
ゆるキャラ・ロゴマークの当選作品が決定しました!
全89件ものたくさんの作品のご応募をいただきました。
応募してくださった方や企画を盛り上げてくださった方々へ、クオリア構造スタッフ一同より感謝申し上げます。
そして、ご当選された方は受賞おめでとうございます!
部門:小中学生部門 ゆるキャラ
受賞者:みかんちゃん(ペンネーム) さん
ゆるキャラ:クオリンとノウミン
作品の説明:
ノウミンはクオリンの脳みそで、ノウミンの命令でクオリンの服の色が変わります。
部門:小中学生部門 ロゴマーク
受賞者:デコポン (ペンネーム) さん
作品の説明:
互いに感じているものの違いを向かい合う人とその人の感じた形の違いで表現しました。また、全体の形がハート型にして、心の中や感じていることというニュアンスを表しています。
部門:高・大学生部門 ゆるキャラ
受賞者:はくまい(ペンネーム) さん
ゆるキャラ:スアール
作品の説明:
「クオリアという言葉の響きからイメージしたゆるキャラです。脳から伸びている渦巻きはクオリアのQを模しており、主観的なクオリアを客観的なものとして捉えるということを表現しました。名前は、渦巻くや跳びはねるを意味する英単語のswirlからイメージした「スアール」です。
部門:高・大学生部門 ロゴマーク
受賞者:北村 修悟 さん
作品の説明:
QUALIA の Q 以外の5文字を使って Q を浮かび上がらせるデザインです。このロゴを見た多くの人の目に初めに入るのは Q の文字でしょう。しかし実際のところ、Q の文字はどこにも書かれていないのです。周りの文字のおかげで、Q を直接書かなくても Q が見えます。ロゴの中心付近にある2つのAは人間の脳の断面図の形にしました。こうすることで、このロゴが何のロゴなのかをより明確にするだけでなく、脳に扮する2つのAがあるからクオリアを表すQの文字が浮かび上がる、という仕組みにすることで、本領域で解明を目指している脳とクオリアの因果関係をも表しています。また、色については、深めの水色を選びました。このプロジェクトの斬新性を象徴し、親しみやすさを残しつつ、学術会議のプレゼンなどでの使用にもふさわしいような色合いを目指しました。セカンダリーカラーのダークグレーは、水色との相性がいいと思い選んでいます。
部門:一般部門 ゆるキャラ
受賞者:ひらの (ペンネーム) さん
ゆるキャラ:くおりあくん
作品の説明:
『 What is it like to be a bat? 』という有名な問いから、コウモリがモチーフです。「人によって姿を変える」という一見掴みどころのない性質より魔法使いを連想しました。一応人にもなれます。
部門:一般部門 ロゴマーク
受賞者:美藤 優季 さん
作品の説明:
テーマとなっているクオリアの頭文字よりQをモチーフにデザインしました。何重に、また色や形も異なるQによって表されたこの模様は、対象となるものを見た時、人によって感じるものが異なるということを視覚的に表現しています。また、その違いを比べることができるよう工夫することで、それによって人々が様々に感じる感覚の違いを明らかにするということを表現しています。色のついた部分と白の斜線とを組み合わせても、また白い部分のみでもQを見つけ出すことがてきるこのマークは、Qという文字を見て、これはQであるとすることができても、そこに至るまでに感じたものは人それぞれであり、またそれらの色々な認識が隣り合って組み合わされることで一つのもの、環が形作られている様子を表現しました。